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筋緊張性頭痛

(病気について)
緊張型頭痛は、頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛みが30分~7日間続きます。
よく「ヘルメットをかぶったような」と表現されます。また、肩や首の強いこり、めまい、ふらつき、全身のだるさなどを伴うこともあります。子どもから高齢者まで、どの年齢層でもみられ、ときどき頭痛がするタイプ(反復性緊張型頭痛)と、毎日のように頭痛が続くタイプ(慢性緊張型頭痛)とがあります。

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その他特徴的な所見
・ほぼ毎日頭痛がある。
・頭痛に左右差がなく、頭全体あるいは後頭部よりの痛みである。
・痛みは、ジワー、ドーンとした鈍痛で、均一性(非拍動性)である。
・痛みが止まったとしても、出現、消退の時期が同定できない。
・痛みの程度はあまり変化せず、変化したとしても急激ではない。
・夜間に痛みのために覚醒することはない。
・肩こりや頸すじのこりを伴い、自発痛、圧痛に微妙な左右差があることが多い。
・軽度の頭部の姿勢異常を伴っていることが少なくない。
・頸を回したときに、非回転性めまいを伴うことがある。

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(愁訴)
頻度
●同じような痛みが毎日起こる

痛み方
●頭全体が締めつけられるように痛む
●ジワー、ドーンとした鈍痛で、均一性(非拍動性)

痛む場所
●頭全体や後頭部や首筋

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家事や仕事
●何とかできる

動くと痛みはどうなる
●痛みが軽くなる

頭痛以外の症状
●ふわふわしためまいや肩や首の「こり」を伴う

どうすると痛みが楽になる
●ストレッチや(シャワーなどで)温める

(環境要因)
緊張型頭痛は、身体的ストレスと精神的ストレスがいくつも重なることによって起こると考えられています。
身体的ストレスとは、たとえば上半身を前かがみにしたパソコン操作や、うつむき姿勢、車の運転、就寝時の合わない枕など、不自然な姿勢を長い間続けることや、体の冷えなどがこれに当たります。そのような状態が続くと、首筋から肩にかけての筋肉が収縮し、こった状態になり、頭痛を誘発します。また、運動不足も頭痛を招きます。
家庭内でのトラブルや仕事がうまくいかないなどの精神的ストレスも、神経や筋肉の緊張を高め、頭痛の誘因となります。

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(医学的データ)
緊張型頭痛は、首から肩、背中にかけての筋肉や頭の筋肉が緊張することで起こるといわれています。
筋肉の緊張が高まると、筋肉内の血流が悪くなり、筋肉の中に乳酸やピルビン酸などの老廃物がたまります。それが周囲の神経を刺激し、締めつけられるような痛みを起こすのです。また、精神的ストレスは、筋肉の緊張がなくても頭痛を引き起こすことがあります。神経の緊張が毎日のように続くと、脳に備わっている「痛みのコントロール機能」がきちんと働かなくなり、筋肉が緊張していなくても頭痛が起こるようになってしまうのです。

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(一般的な治療)
突発性の緊張性頭痛には、市販薬の鎮痛薬・パラセタモール(アセトアミノフェン)・アスピリン・イブプロフェンなどがよく処方されています。
鎮静剤と鎮痛薬の組み合わせも広く用いられています。
慢性的緊張性頭痛には、その他のアミトリプチリン、 ミルタザピン、トピラマート、 バルプロ酸ナトリウム (予防用途)も用いられます。
三環系抗うつ薬を予防に使用する場合もあります。

(SORAの施術では?)
頭全体が締め付けられるように痛む緊張性頭痛、
ストレスや睡眠時間など環境の要素が非常に色濃く反映される症状です。
多くの方が、何らかの不安や悩みを抱えている場合が多く、
それが自覚のあるなしに関わらず体の表現として、緊張!という形で出てきます。
頭だけの問題で考えてしまうと、この頭痛の原因はわかりません。
体全体の緊張感に対して、本当に緩むことができる状態を目指すのが目標で、
それが環境の中で継続できるか?というのが長期的なテーマになってきます。

そのためには、緩むということをもう少し突き詰めて考えないといけません。
体が環境の中で生きているという前提のもとに、
その人がどうやったらリラックスすることができるのか?
という主観的な問題を、体の変化とともに考えていくのがSORAの施術になります。

実際の施術は、首周りの張りや骨格の調整を行いますが、
体全体の中で、一体感のある緩みを作っていかないといけないので、
最終的には全体の施術になります。

体が緩むと、気持ちが変わります。
そこからまた問題とかかわっていくことで、向き合い方が変わるので、
結果、緊張して頭痛が起こるというシステムが薄まっていくことになるのです。

片頭痛

(病気について)
片頭痛は、片側あるいは両方のこめかみから目のあたりにかけて、脈を打つように「ズキンズキン」と痛むのが特徴です。ひとたび痛み出したら、4~72時間続きます。

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(愁訴)
痛み方
●ときどき起こる(間欠的)
●「ズキンズキン」あるいは「ガンガン」と脈打つような痛みが4~72時間続く

痛む場所
●頭の片側に起こることが多いが、両側のこともある

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頻度
●頭痛の起こる回数は、月に1~2回程度から、多いときには週に1~2回

経過
●痛みは1~2時間でピークに達し、吐き気や嘔吐(おうと)を伴うことも多い

仕事や家事
●(あまりの痛みに)動くこともできず、仕事や勉強、家事などが手につかなくなったり、能率が下がる。ひどいときには寝込んでしまうこともある

動くとどうなる
●動くと痛みが悪化する/動くよりじっとしている方が楽
●痛みの発作が起きている間は、姿勢を変えたり、頭をちょっと傾けたりするだけでも痛みが強くなる

痛み以外の症状(随伴症状)
●頭痛に伴って吐き気がしたり、胃がムカムカすることがある
●頭痛に伴ってふだんは気にならない程度の光がまぶしく感じることがある
●頭痛に伴ってふだんは気にならない程度の音がうるさく感じることがある
●頭痛に伴ってにおいが嫌だと感じることがある

前兆
●頭痛が起こる前兆として、目の前にチカチカとしたフラッシュのような光やギザギザした光があらわれたり、視野の一部が見えにくくなる閃輝暗点(せんきあんてん)が出ることもある

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視野の中にチカチカ光る小さな点があらわれ、それが次第に大きくなっていきます。場合によっては視野の片側がまったく見えなくなったり、中心部がぼやけて見えにくくなったりします。光はギザギザしたガラス、オーロラや万華鏡の模様のような場合もあります。

(環境要因)
ストレスや飲酒などが頭痛のきっかけ(誘因)となることもあります。まずは誘因を知ることが、片頭痛を減らすことにつながります。

●精神的ストレスからの解放
責任の重い仕事をがんばってやり終えたとき、大きな悩みから解放されたときなど、緊張がとけてほっとしたとたん、片頭痛が始まってしまったというパターンが多いようです。これは、ストレスがかかっている間は緊張によって収縮していた血管が、リラックスすることによって一気に拡がるためと考えられます。

実際、平日は何でもないのに、せっかくの休日、朝から片頭痛に悩まされるという人は少なくありません。休みの日は朝寝坊もしがちで、おまけに朝食を抜いてしまうと低血糖になり、さらに頭痛発作が起こりやすくなります。このような頭痛は「週末頭痛」と呼ばれています。

●月経による女性ホルモンの分泌バランスの変化
片頭痛は女性ホルモンのエストロゲンの分泌量の変動と関係があるといわれ、月経の始まる1~2日前や月経中(特に月経が始まって2~3日の間)、排卵時などによく起こります。逆に月経がなくなりエストロゲンが安定する妊娠中は、片頭痛は一時的に治まることが多いのですが、出産後はまた始まります。閉経後には片頭痛が治まってくることが多いのも、エストロゲンの変動がなくなるからかもしれません。

経口避妊薬(ピル)を服用した場合も、片頭痛が起こりやすくなることがあります。ピルにはエストロゲンが含まれており、21日間服用し、7日間休薬します。片頭痛は血中のエストロゲン量の低下する休薬期間に生じることが多いです。ただし、片頭痛の人がピルを使用する場合は、前兆のある/なしによって、ピルを服用できないこともありますので、必ず医師に相談しましょう。

●家族歴
家族や親族のなかにも同じような頭痛持ちの人がいることが多く、その点から遺伝と関連があるともいわれています。とくに母親が片頭痛の場合、子どもが片頭痛になる確率は5割以上にのぼるといわれています。
アルコールや特定の食べ物
アルコール(とくにポリフェノールの含まれる赤ワイン)がきっかけで片頭痛を起こすことはよく知られています。人によっては、チョコレートやチーズ、柑橘類、あるいは食品の防腐剤として使われている亜硝酸ナトリウム、中華料理などによく使われるグルタミン酸ナトリウムなどの添加物によっても片頭痛が誘発されるといわれています。

しかしこれらの食物を口にしたら必ず片頭痛が起こるというものでもなく、食べたときの状況や、いくつかの誘因が重なった場合に発作が起きるのではないかともいわれています。なお、群発頭痛の人はアルコールがトリガーとなり、群発期に飲酒するとほぼ百発百中で頭痛が起きます。
神経質になる必要はありませんが、頭痛ダイアリーなどを活用して、自分にとっての誘因が何か把握することは重要です。

●空腹
ダイエット中や、朝食を食べないで学校や会社へ行くと、血糖値が下がるため頭痛が起こることがありますので、食事はきちんと摂りましょう。
人込みや騒音、まぶしい光、香水などのにおい
デパートなど人の集まる場所に出かけると、頭痛が起こる場合がよくあります。この場合、人込みでにおいがこもる、騒音、ストレスあるいはたばこや香水のにおいなどによって頭痛が誘発されていると考えられます。LED照明や強い太陽光なども片頭痛の誘因となることがあります。

また、旅行へ行くと頭痛が起こるという話もよく聞きます。旅行には、車酔い、寝不足、不規則な食事、疲労、ストレス、ストレスからの解放など、頭痛に関連する実に多くの要因が絡んでいます。せっかくの外出や旅行を楽しむためにも、体調を整え、自覚している誘因があれば、できるだけそれを避けるようにしましょう。
天候の変化や温度差
台風や梅雨の季節になると頭痛が起こりやすくなる人がいます。気圧の急激な変動の影響ではないかといわれています。また、冬場の熱い風呂への入浴や、スキー場などで寒い戸外から急に暖かい室内に入ったとき、夏に冷房の効いた部屋から急に暑い屋外に出るときなどの温度差も頭痛のきっかけになります。

●睡眠
寝過ぎ、寝不足、いずれも片頭痛の誘因となります。片頭痛にならないためにも、休日でも平日とできるだけ同じように規則正しい生活を送ることが重要です。

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(医学的データ)
痛みの仕組み(正確な原因はいまだ不明である)
ズキンズキンと脈打つような痛みが起こる片頭痛は、頭の中で血管が拡がり、拍動に合わせて周囲の神経に刺激が伝わることにより起こります。
何らかの原因で脳の太い血管が拡張すると、その周囲を取り巻いている頭の中で一番大きな神経「三叉神経」が圧迫され、刺激を受けます。刺激を受けた三叉神経からは神経ペプチドとよばれる「痛みの原因となる物質」が放出され、血管の周りに炎症が起こります。すると、さらに血管が拡張し、ますます周りの三叉神経が刺激されます。この刺激が大脳に伝わり、“痛み”として認識されることによって、頭痛が起こるのです。この三叉神経からの情報が大脳に伝わる途中で視覚や聴覚、臭覚を司る中枢(後頭葉、側頭葉)や、吐き気をコントロールする嘔吐中枢にも刺激が伝わります。それによって、光や音、においに敏感になったり、吐き気や嘔吐といった随伴症状があらわれます。

また、血管が拡張する原因のひとつに「セロトニンの過剰な放出」が考えられています。過度のストレスにより脳が刺激を受けると、血液成分のひとつ「血小板」から血管を収縮させる作用をもつ「セロトニン」が大量に放出され、脳の血管が収縮します。その後、時間の経過とともにセロトニンが分解・排泄されて減少すると、収縮していた血管が今度は反動で急激に拡がり、頭痛が起こるというものです。

頭痛が長引くと刺激がさらに刺激を呼ぶといった悪循環に陥ってしまうことから、痛みが軽いうちに、早めに対処することが大切なことがわかります。

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(一般的な治療)
誘発因子の回避、対症的コントロール、予防の薬理的薬
片頭痛患者は、推奨されている治療法は片頭痛を予防するという点において100パーセント効果的であるとは限らない、あるいは全く効果的でないと感じるようです。薬物学的治療は、片頭痛の発生頻度や痛みを50パーセント軽減できれば効果的であると考えられているのです。
鎮痛剤・セロトニン作動薬・抗うつ薬・麦角アルカロイド・ステロイド・睡眠薬などが処方されます。

(SORAの施術では?)
一般によく言われる頭痛の大半は、この片頭痛です。
しかし、明確な治療法が見つかっておらず、薬の効果もあいまいです。
患者さんの中にも、気休めで飲んでる・・・
他に方法がないから・・・などの理由で薬と手が切れない関係になっていることがしばしばあります。
上記のような薬は、内臓にも負担がかかります。市販の鎮痛剤でも胃に軽い潰瘍や炎症ができます。
それが、体の回復力を邪魔し、かえって悪くなっているという事態を招いています。
薬を使わずに、自力で治す!!これが目標になりますが、
それには、体がどうなっているか?よく感じて理解することが大切です。

片頭痛は環境要因によって、引き起こされる。
これが重要になってきます。
つまり、環境と体の関係を理解することが施術の意味となってくるわけです。
体はストレスや気圧・気候の変化など環境の影響を受けながら存在しています。
ストレスをなくすのではなく、体がそれに順応できるコンディションを整えるのが大切です。

環境の中で、体の変化を感じれるようになると、
今度はどうすればよいか?感覚に誘われる感じで考えるようになります。
それが早く・的確であればあるほど、自分で治せる力がついていきます。
そこに体を整える意味があるのです。

実際の施術では、背中~頭のラインを中心に全体の呼吸の圧力を調整し、
一度、体が安定した状況を作っていきます。
これにより、神経系が安定、血液循環の回復が起こり、
片頭痛が改善したように感じることができます。(痛みの軽減または消失)
どんな原因であれ、片頭痛は血管の血流が回復した時に血管が開くズキンズキンとした痛みが特徴です。
この血流の回復を穏やかにして、安定させるのがSORAの施術の最初の目的になります。

その後は、経過を見ながら、先に述べた環境との関わりの中でどう変化していくかを、
体を全体的に評価・施術していくことで、自分で治す方法を一緒に探していくことになります。
最初の痛み軽減させるところからだいたいひとつの季節の変わり目を越えるまでが施術の期間となります。

突発性難聴

(病気について)
突発的におきる原因不明の難聴。発症は突然であり、患者は難聴になった瞬間を語ることができるほど突発的である。(たとえば「朝、起きたら」とか、「図書館に行く前はなんともなかったのに、図書館から帰ってきたら聞こえが悪くなっていた」とかである。
全国受療者数は年間35,000人(人口100万人対で275.0人)である。

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(愁訴)
確実に自覚できるほど即時的(突発的)難聴。
ほとんどの患者で耳鳴りも伴う。それに加えて耳閉感を伴うことも多い。約半数の患者で強いめまいを伴うがめまいは反復することはない。難聴であるにも関わらず一定の音量を超えた音が健常耳に比べ「異常に響き」耳への刺激感・苦痛になる補充現象(リクルートメント現象)を呈することもある。ほとんどの場合片側のみに発症するが、稀に両側性となる場合もある。

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(医学的データ)
問診と純音聴力検査が主である。
突然の難聴を症状とする他疾患の鑑別の為に諸検査も行われる。 聴神経腫瘍を鑑別するためのレントゲン撮影やMRI、内耳性感音性難聴であることを確認するためのABLBテスト、SISIテスト、自記オージオメトリー、内耳梅毒でないことを確認するための血液検査などである。

識別する疾患
メニエール病、外リンパ瘻、聴神経腫瘍、音響外傷性難聴、ムンプス(おたふくかぜ)やヘルペスなど原因の推定される内耳へのウイルス感染症、内耳梅毒、前下小脳動脈梗塞

(一般的な治療)
治療方法は ステロイド剤投与(ほとんどの病院で行われる)
血流改善剤(アデホスコーワ等)、代謝促進剤(メチコバール等)、高気圧酸素療法、星状神経節ブロック注射等
難聴が極めて高度な場合、聴力が一ヶ月以内に回復しない場合、初期にめまいを伴うものは聴力予後が悪いといわれている。

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(SORAの施術では?)
突発性難聴は治りの悪い病気です。
そして、対外の人が治療をあきらめてほっといてしまう病気でもあります。

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事故や損傷だけでなく、精神的なストレスがかかった状態でも起こるということが、重要だと思います。
原因を探るよりも、その起こった背景を問診や施術から掴み、
その環境を含めて施術していく、というのがSORAの施術の目標になります。
難聴になった時、どんなことがありましたか?
体のことでもなんでも何かつらい事はなかったですか?
そういった事を丁寧に拾いながら、今起こっている体の状態を把握していきます。
確かに難治性の病気ですが、
片側のみ起こることが大半で、そういう人の体は、異常に片側が緊張していることが多いです。
耳は確かに聞こえないけども、体全体が楽だ。
気持ちが楽になってきた。
このあたりが施術の落ち所になってくると思います。

耳鳴り

(病気について)
一般に耳鳴は、難聴とともに出現することが多いとされている。このありふれた病態は、軽い不快感から、不眠、ときにうつ状態など、大小のストレスを引き起こしうる。耳鳴りは本人にしか聞こえない自覚的耳鳴と、外部から聴取可能な他覚的耳鳴に分類される。
蝸牛性耳鳴には、次の原因が考えられている。
蝸牛有毛細胞の異常運動、伝達機構の障害、信号変換機構の障害
いまだ正確には原因不明である。

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(愁訴)
自覚的耳鳴は本人にしか聞こえることのない耳鳴である。
完全な無音状態で、「シーン」という耳鳴りが聞こえることがあるが、健常な反応であり、病気ではない。
難聴とともに出現することが多く、外有毛細胞の障害がその原因であると想定されているが、明確な原因は不明である。
他覚的耳鳴は外部からも聴取可能な、実際に聞こえる耳鳴である。その正体としては、大小の筋肉の痙攣や、血管病変の拍動などが知られている。このなかで、血管病変が耳鳴の原因である場合には、時に致命的になることがある。心拍に同調した拍動性耳鳴の訴えがある場合には、脳神経外科や耳鼻咽喉科を早期に受診するべきである。

分類
 音の性質   雑音性・純音性
 高 低     高温・低音
 持続時間   持続性・断続性
 聴取部位   耳周囲騒鳴・耳内騒鳴・頭鳴
 自・他覚性  自覚的耳鳴り・他覚的耳鳴り
 難聴の有無  無難聴性耳鳴り・伝音性耳鳴り・混合性耳鳴り・感音性耳鳴り

(医学的データ)

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耳鳴りをきたす部位別疾患
外耳    耳垢塞栓・異物
中耳    急性・慢性中耳炎・上鼓室炎・中耳液の貯留・耳管狭窄症・耳手術後・耳軟化症
内耳    内耳炎・メニエール病・老人性難聴・各種の薬物中毒による内耳退行変性・爆発音や騒音による職業性難聴
中枢障害 聴神経腫瘍・脳腫瘍
全身性   循環障害(高血圧・低血圧・貧血・動脈硬化)血液疾患・代謝障害(糖尿病・甲状腺腫・リウマチ)
       自律神経失調
心因性   神経症・心身症・うつ病・ヒステリー

上記の部位別疾患をみながら
外耳・鼓膜を検査し、必要に応じて耳管通気による耳垢塞栓・無自覚性の耳管狭窄の治療を試してみる
聴力検査を行い耳鳴りの性質をみる
一般に低音性で持続性の耳鳴りは伝音系障害にみられる
高調音性で持続性のものは感音系障害にみられる


(一般的な治療)
急性期には、まず難聴の原因となる疾患毎に推奨されている治療を受けるべきである。たとえば、突発性難聴であればステロイドの内服や点滴、高気圧酸素療法などがその治療となる。慢性化した耳鳴には、漢方薬の内服、安定剤の内服、局所麻酔薬の注射、鍼灸などの民間療法などが行われるが、確実にこれを消失させることはしばしば困難である。


(SORAの施術では?)
耳鳴り、特に年配の方の耳鳴りは難治性が強く、きれいさっぱり良くなるというのはなかなか難しいです。
音の性質である程度の障害部位の特定はできますが、実際の臨床では、様々な症状が混在しているという印象を受けます。特に循環器系の影響は大きいです。

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問診時に気をつけないといけないのは、循環器系の疾患があるかどうか?
これはそのまま治りずらさにも影響します。(糖尿・血圧の問題があると傷は治りにくい)
拍動性の耳鳴りの場合、中枢性の問題(脳腫瘍)などの可能性も危惧しておかなければいけません。
それと、ストマイ薬を投与した場合一時的な難聴と耳鳴りが発現する場合があるので、一応薬は何を飲んでいるか?
なども聞いておかなければいけません。

耳鳴りの施術では、特に全身的な循環・神経の安定を目指して施術していきます。
背中~首までの神経系の安定が実感できるレベルまで向上すると、耳鳴りはあるけど、感じ方が違う!!
といったような、感じ方の問題が変わってきます。
多くの患者さんは、耳鳴りによるストレスと不安を問題にしています。
感じ方が変わると、完治ではないにしろ、緩和がおきるので、
そういった不安やストレスを和らげる方向に変わってきます。
そこから、全身的な循環の問題もあわせて、どう変わっていくか?
という体全体の施術・改善へと発展していくことになります。

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特に首周りの独特の固さ、循環の悪さを感じる場合が多いです。
同様にそこから改善の糸口が見つかることも多いのです。


メニエール病

(病気について)
激しい回転性のめまいと難聴・耳鳴り・耳閉感の4症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳の疾患である。
内リンパ水腫によって前庭と蝸牛の感覚細胞が障害され、突発的で激しい回転性のめまいと同時に、耳鳴りや難聴などの蝸牛障害症状の発作が繰り返す。内リンパ水腫は内リンパ液の産生と内リンパ嚢における内リンパ液の吸収の不均衡により生じると考えられている。

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(愁訴)
めまい(突発的で立つことも出来ないほどの激しい回転性で、かつ数十分以上続く)
難聴(特に低音域が障害される)耳鳴り・耳閉感
随伴症状として、吐き気、嘔吐、冷や汗、顔面が蒼白くなる、動悸、異常な寒気・暑さなどの温感異常、聴覚補充現象(聴覚のリクルートメント現象)等の症状が起きることがある。

メニエール病の発作では「視界がはっきりグルグル回る強い回転性めまい」と「聞こえ」の主症状に加え強い吐き気・嘔吐を伴う。目がグルグル回る為に立つことも出来ず就床するのみで、頭を動かすと症状がさらに強くなるために自発的には頭を動かすことが困難になる。当然、歩くことも出来ず、トイレにも這って行くほどであるが便座にまともに座ることもできないため排尿も困難なほどである。 めまい発作は数十分から数時間、時には半日以上続く。(数十秒程度のめまいはメニエールのものではない)回転性のめまいが治まった後も浮動性めまいや聞こえの症状がさらに続くこともある。

内耳疾患であり脳には異常は無い為、目はグルグル回り外から見てもあきらかな眼振が見られるが患者の意識ははっきりしているのが特徴である。めまい発作中は吐き気が続き、顔面が蒼白になり、気温が異常に暑く感じたり寒く感じたりする。

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(医学的データ)
低音難聴がみられるので純音聴力検査による判定
眼振検査や平衡機能検査やカロリックテストなどで内耳障害の所見を確認し、ABLBテスト、SISIテスト、自記オージオメトリーで聴覚補充現象を確認する。

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(一般的な治療)
治療につかわれる薬は多いが、第一選択は強い浸透圧による脱水力で内リンパ水腫を軽減させるイソソルビド(商品名イソバイドやメニレット)などの利尿剤である。
内耳の血液循環改善薬が使われることも多い。
ステロイド剤や精神安定剤、ビタミンB12製剤も使われることがある。
聞えの症状がなかなか改善されないときにはステロイド剤が多く使われる。
めまい発作時には吐き気を伴うことが多いために内服薬の投与は困難であり、炭酸水素ナトリウム注射液(メイロン)やグリセロール、トラベルミン、制吐剤などが点滴静注される。
また、入院治療にてステロイドの点滴静注が行われることもある。
重症時には、内リンパ嚢開放術や前庭神経切断術などの手術が行われる事がある。

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(SORAの施術では)
発作がピークのときはおそらく整体院まで足を運ぶことは不可能なので、(往診は可能)実際に見るのは、少し症状が治まったか、薬によって止まっているかの方が来院されることが多数です。

施術はまず、脳神経の循環性と神経の異常なインパルスを抑えるのが目標になります。
なぜ、前庭と蝸牛の感覚細胞がリンパ水腫によっておかされるのか?
リンパ水腫は内耳の中のリンパ液が産出・吸収される不均衡から起こるとされています。
つまりこの循環性の問題が大きな課題になってくるということになります。
首の固さや長い時間同じ姿勢をとっていたりすると、首周りの循環性は著しく落ちます。
耳の中に直接関係はないにしても、全体の循環が落ちれば、当然耳の中でも不均衡がおきやすくなります。

メニエール以外のめまいの患者さんもそうですが、首周りの施術を極端に嫌う傾向があります。
それは、頭を動かすだけで、倒れそうになる恐怖が残っているからです。
そういう人に無理に首を触ってもおそらくよい結果にはならないでしょう。
SORAでは背中からの連携(つながり)を良くして、首の土台である背中を安定させたり、
頭から頚椎への微妙な牽引をかけてあげるだけで、首の施術ができるので、
直接首に圧力をかけずに首の施術を行うことができます。
そして弱い力で、無理なく変わるので安全です。

特に外で、仕事をする人は、炎天下の中畑などに出ていたりすると、脱水を起こして、
水が足りない上に、首をずっと下に向けているので、
当日の夕方~夜間にメニエールの発作を起こす人がいます。
発作が起きた日はどんなことをしていたか?という問診は重要になってきます。
さらにストレスとの関係もあるので、
メニエール=耳という固定概念は捨てて、その人の生活全体を聞いてみることが大切になってきます。
そこから思わぬ解決策が見えてきたりするものです。
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