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片頭痛

(病気について)
片頭痛は、片側あるいは両方のこめかみから目のあたりにかけて、脈を打つように「ズキンズキン」と痛むのが特徴です。ひとたび痛み出したら、4~72時間続きます。

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(愁訴)
痛み方
●ときどき起こる(間欠的)
●「ズキンズキン」あるいは「ガンガン」と脈打つような痛みが4~72時間続く

痛む場所
●頭の片側に起こることが多いが、両側のこともある

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頻度
●頭痛の起こる回数は、月に1~2回程度から、多いときには週に1~2回

経過
●痛みは1~2時間でピークに達し、吐き気や嘔吐(おうと)を伴うことも多い

仕事や家事
●(あまりの痛みに)動くこともできず、仕事や勉強、家事などが手につかなくなったり、能率が下がる。ひどいときには寝込んでしまうこともある

動くとどうなる
●動くと痛みが悪化する/動くよりじっとしている方が楽
●痛みの発作が起きている間は、姿勢を変えたり、頭をちょっと傾けたりするだけでも痛みが強くなる

痛み以外の症状(随伴症状)
●頭痛に伴って吐き気がしたり、胃がムカムカすることがある
●頭痛に伴ってふだんは気にならない程度の光がまぶしく感じることがある
●頭痛に伴ってふだんは気にならない程度の音がうるさく感じることがある
●頭痛に伴ってにおいが嫌だと感じることがある

前兆
●頭痛が起こる前兆として、目の前にチカチカとしたフラッシュのような光やギザギザした光があらわれたり、視野の一部が見えにくくなる閃輝暗点(せんきあんてん)が出ることもある

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視野の中にチカチカ光る小さな点があらわれ、それが次第に大きくなっていきます。場合によっては視野の片側がまったく見えなくなったり、中心部がぼやけて見えにくくなったりします。光はギザギザしたガラス、オーロラや万華鏡の模様のような場合もあります。

(環境要因)
ストレスや飲酒などが頭痛のきっかけ(誘因)となることもあります。まずは誘因を知ることが、片頭痛を減らすことにつながります。

●精神的ストレスからの解放
責任の重い仕事をがんばってやり終えたとき、大きな悩みから解放されたときなど、緊張がとけてほっとしたとたん、片頭痛が始まってしまったというパターンが多いようです。これは、ストレスがかかっている間は緊張によって収縮していた血管が、リラックスすることによって一気に拡がるためと考えられます。

実際、平日は何でもないのに、せっかくの休日、朝から片頭痛に悩まされるという人は少なくありません。休みの日は朝寝坊もしがちで、おまけに朝食を抜いてしまうと低血糖になり、さらに頭痛発作が起こりやすくなります。このような頭痛は「週末頭痛」と呼ばれています。

●月経による女性ホルモンの分泌バランスの変化
片頭痛は女性ホルモンのエストロゲンの分泌量の変動と関係があるといわれ、月経の始まる1~2日前や月経中(特に月経が始まって2~3日の間)、排卵時などによく起こります。逆に月経がなくなりエストロゲンが安定する妊娠中は、片頭痛は一時的に治まることが多いのですが、出産後はまた始まります。閉経後には片頭痛が治まってくることが多いのも、エストロゲンの変動がなくなるからかもしれません。

経口避妊薬(ピル)を服用した場合も、片頭痛が起こりやすくなることがあります。ピルにはエストロゲンが含まれており、21日間服用し、7日間休薬します。片頭痛は血中のエストロゲン量の低下する休薬期間に生じることが多いです。ただし、片頭痛の人がピルを使用する場合は、前兆のある/なしによって、ピルを服用できないこともありますので、必ず医師に相談しましょう。

●家族歴
家族や親族のなかにも同じような頭痛持ちの人がいることが多く、その点から遺伝と関連があるともいわれています。とくに母親が片頭痛の場合、子どもが片頭痛になる確率は5割以上にのぼるといわれています。
アルコールや特定の食べ物
アルコール(とくにポリフェノールの含まれる赤ワイン)がきっかけで片頭痛を起こすことはよく知られています。人によっては、チョコレートやチーズ、柑橘類、あるいは食品の防腐剤として使われている亜硝酸ナトリウム、中華料理などによく使われるグルタミン酸ナトリウムなどの添加物によっても片頭痛が誘発されるといわれています。

しかしこれらの食物を口にしたら必ず片頭痛が起こるというものでもなく、食べたときの状況や、いくつかの誘因が重なった場合に発作が起きるのではないかともいわれています。なお、群発頭痛の人はアルコールがトリガーとなり、群発期に飲酒するとほぼ百発百中で頭痛が起きます。
神経質になる必要はありませんが、頭痛ダイアリーなどを活用して、自分にとっての誘因が何か把握することは重要です。

●空腹
ダイエット中や、朝食を食べないで学校や会社へ行くと、血糖値が下がるため頭痛が起こることがありますので、食事はきちんと摂りましょう。
人込みや騒音、まぶしい光、香水などのにおい
デパートなど人の集まる場所に出かけると、頭痛が起こる場合がよくあります。この場合、人込みでにおいがこもる、騒音、ストレスあるいはたばこや香水のにおいなどによって頭痛が誘発されていると考えられます。LED照明や強い太陽光なども片頭痛の誘因となることがあります。

また、旅行へ行くと頭痛が起こるという話もよく聞きます。旅行には、車酔い、寝不足、不規則な食事、疲労、ストレス、ストレスからの解放など、頭痛に関連する実に多くの要因が絡んでいます。せっかくの外出や旅行を楽しむためにも、体調を整え、自覚している誘因があれば、できるだけそれを避けるようにしましょう。
天候の変化や温度差
台風や梅雨の季節になると頭痛が起こりやすくなる人がいます。気圧の急激な変動の影響ではないかといわれています。また、冬場の熱い風呂への入浴や、スキー場などで寒い戸外から急に暖かい室内に入ったとき、夏に冷房の効いた部屋から急に暑い屋外に出るときなどの温度差も頭痛のきっかけになります。

●睡眠
寝過ぎ、寝不足、いずれも片頭痛の誘因となります。片頭痛にならないためにも、休日でも平日とできるだけ同じように規則正しい生活を送ることが重要です。

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(医学的データ)
痛みの仕組み(正確な原因はいまだ不明である)
ズキンズキンと脈打つような痛みが起こる片頭痛は、頭の中で血管が拡がり、拍動に合わせて周囲の神経に刺激が伝わることにより起こります。
何らかの原因で脳の太い血管が拡張すると、その周囲を取り巻いている頭の中で一番大きな神経「三叉神経」が圧迫され、刺激を受けます。刺激を受けた三叉神経からは神経ペプチドとよばれる「痛みの原因となる物質」が放出され、血管の周りに炎症が起こります。すると、さらに血管が拡張し、ますます周りの三叉神経が刺激されます。この刺激が大脳に伝わり、“痛み”として認識されることによって、頭痛が起こるのです。この三叉神経からの情報が大脳に伝わる途中で視覚や聴覚、臭覚を司る中枢(後頭葉、側頭葉)や、吐き気をコントロールする嘔吐中枢にも刺激が伝わります。それによって、光や音、においに敏感になったり、吐き気や嘔吐といった随伴症状があらわれます。

また、血管が拡張する原因のひとつに「セロトニンの過剰な放出」が考えられています。過度のストレスにより脳が刺激を受けると、血液成分のひとつ「血小板」から血管を収縮させる作用をもつ「セロトニン」が大量に放出され、脳の血管が収縮します。その後、時間の経過とともにセロトニンが分解・排泄されて減少すると、収縮していた血管が今度は反動で急激に拡がり、頭痛が起こるというものです。

頭痛が長引くと刺激がさらに刺激を呼ぶといった悪循環に陥ってしまうことから、痛みが軽いうちに、早めに対処することが大切なことがわかります。

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(一般的な治療)
誘発因子の回避、対症的コントロール、予防の薬理的薬
片頭痛患者は、推奨されている治療法は片頭痛を予防するという点において100パーセント効果的であるとは限らない、あるいは全く効果的でないと感じるようです。薬物学的治療は、片頭痛の発生頻度や痛みを50パーセント軽減できれば効果的であると考えられているのです。
鎮痛剤・セロトニン作動薬・抗うつ薬・麦角アルカロイド・ステロイド・睡眠薬などが処方されます。

(SORAの施術では?)
一般によく言われる頭痛の大半は、この片頭痛です。
しかし、明確な治療法が見つかっておらず、薬の効果もあいまいです。
患者さんの中にも、気休めで飲んでる・・・
他に方法がないから・・・などの理由で薬と手が切れない関係になっていることがしばしばあります。
上記のような薬は、内臓にも負担がかかります。市販の鎮痛剤でも胃に軽い潰瘍や炎症ができます。
それが、体の回復力を邪魔し、かえって悪くなっているという事態を招いています。
薬を使わずに、自力で治す!!これが目標になりますが、
それには、体がどうなっているか?よく感じて理解することが大切です。

片頭痛は環境要因によって、引き起こされる。
これが重要になってきます。
つまり、環境と体の関係を理解することが施術の意味となってくるわけです。
体はストレスや気圧・気候の変化など環境の影響を受けながら存在しています。
ストレスをなくすのではなく、体がそれに順応できるコンディションを整えるのが大切です。

環境の中で、体の変化を感じれるようになると、
今度はどうすればよいか?感覚に誘われる感じで考えるようになります。
それが早く・的確であればあるほど、自分で治せる力がついていきます。
そこに体を整える意味があるのです。

実際の施術では、背中~頭のラインを中心に全体の呼吸の圧力を調整し、
一度、体が安定した状況を作っていきます。
これにより、神経系が安定、血液循環の回復が起こり、
片頭痛が改善したように感じることができます。(痛みの軽減または消失)
どんな原因であれ、片頭痛は血管の血流が回復した時に血管が開くズキンズキンとした痛みが特徴です。
この血流の回復を穏やかにして、安定させるのがSORAの施術の最初の目的になります。

その後は、経過を見ながら、先に述べた環境との関わりの中でどう変化していくかを、
体を全体的に評価・施術していくことで、自分で治す方法を一緒に探していくことになります。
最初の痛み軽減させるところからだいたいひとつの季節の変わり目を越えるまでが施術の期間となります。
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