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生命に危険な頭痛

(病気について)
牽引性頭痛
頭蓋内の痛覚感受組織がひっぱられたり圧迫されて起こる頭痛です
(例:脳腫瘍、頭蓋内血腫、低髄液圧症候群)

ダウンロード (13)


炎症性頭痛
髄膜炎やクモ膜下出血などでは、痛覚閾値の低下のために頭痛が起こる。いわゆる髄膜刺激症状のひとつとして起きます。
髄膜炎でも死に至る場合があるので注意が必要です。

ダウンロード (14)


(愁訴)
吐くとスッキリ・突発ピーク型の痛みが要注意!!!
脳腫瘍などによる頭蓋内圧上昇によって吐き気がでる
突発ピーク型は、くも膜下出血などによって痛みが一気にピークに上がる

以下のような場合注意が必要
① バットで殴られたように突然起きた、今まで経験したことがないような激しい頭痛。
② しだいに強さが増して1週間以上長く続く頭痛。
③ 意識障害、嘔吐、めまい、麻痺やしびれなどの症状が同時にみられる頭痛。
④ 起床時にみられる頭痛。
⑤ 高熱を伴う頭痛。

(医学的データ)
脳自体は痛みを感じません。痛みを感じるのは、頭蓋骨の外では皮膚、筋肉、靭帯、関節などの軟部組織です。頭蓋骨も痛みを感じません、痛いのは骨ではなく骨を包んでいる骨膜です。

  頭蓋骨の中で痛むのは、まず脳を包んでいる硬膜という硬い膜です。血管は細いものは全部痛くなく、太い血管だけが痛みを感じます。脳の表面の細い血管は痛くありません。脳の静脈の血液が集まるが静脈洞という場所は硬膜でできていますので痛みを感じます。脳の細い静脈と静脈洞をつないでいる太い橋静脈と呼ばれる静脈も痛みを感じます。脳腫瘍の患者さんで頭が痛くなるのは、脳腫瘍ができたために脳が変位して、この橋静脈が引っ張られて痛いので、これを牽引性頭痛といいます。

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このような所見がある時に危険と判断されます。
今までに経験したことがないような頭痛か、今までの頭痛で最悪の頭痛 (first, worst):クモ膜下出血、髄膜炎
高齢者の初発頭痛:脳出血
5歳未満の初発頭痛
持続進行性の頭痛(経過観察中の悪化など):髄膜炎、脳腫瘍
突発(何時何分に起きた、何をしている時に起きたと正確に言える):クモ膜下出血
全身症状(発熱、るいそう、痙攣)
神経症状(麻痺、複視)・精神症状などを伴う(特に1時間以上持続):脳出血
項部硬直がみられる(髄膜刺激症状がある):クモ膜下出血、髄膜炎
眼底検査でうっ血乳頭がみられる:本節すべて
担癌患者、免疫不全者、妊婦の初めての頭痛
発熱・発疹を伴う:髄膜炎
未明・早朝からの頭痛
運動、性行為、バルサルバ法により誘発された頭痛
頭を振ると頭痛がとてつもなく増強する(Jolt accentuation):髄膜炎
明るい物を見ると頭痛が増強する:緑内障、クモ膜下出血
虹彩が円盤状でなく球面状になっている:緑内障
最近の頭部外傷 : 硬膜下血腫

ダウンロード (15)


(治療)
ほとんどは外科的手術を要する。

(SORAの施術では?)
こういう症状に対して、SORAでそのまま施術を継続することはありません。
速やかに救急病院に搬送することが必要ですので、

いかに、その兆候を発見できるか?
そこに尽きると思います。

こういう事を頭に入れて、安全に施術を行っていくことが最も大切なことになるのです。
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